レッスン行って来ました

今日は、久しぶりのレッスンです。休みの間に練習した成果を、と言いたいところですが、思ったほど進んでいなかったんですよね。レッスンは休みとはいっても、仕事は普通にありましたので、時間に余裕があったわけではない。だから、あまり進むわけではないんですよね。

さて、今日は、「愛しのクリスティーヌ」をまずは弾きました。先生からも、かなり良くなりましたねと言われました。実際、自分でも以前よりましになっているのは感じていたので嬉しかったですね。ただ、そうは言っても、まだ完成までには至っていません。まだまだ、練り上げていく必要はあります。今日も、いろいろ、指摘を受けました。指摘を受けるのは、主にテクニックではなく、音楽的に弾くにはどうしたら良いかという内容ですね。私の先生は、そちらをかなり重視されている感じがします。

続いて、「星空のピアニスト」を弾きました。こちらは、休みの間に練習していたのですが、まだ弾けるようになっていないので、弾ける部分だけ弾きました。この曲も基本はペダルを踏んでいるので、ポジションが移動する時は、音が本当は切れているのですが、続いているようにきこえてしまいます。しかも、コードの切れ目なのでよいのかなと思っていたのですが、左手はレガートで弾いた方がいいですねといわれました。

ペダルを踏んでいると、綺麗に聴こえるのでごまかされてしまいますが、踏まないとぶつぎれなんですよね。やっぱりそれではいかんということで、レガートで弾くように心がけたいと思います。ただ、ポジションがかなりとんだりする場所があるので、手を出来るだけ開いて移動してくださいといわれました。結構辛い場所もあるんですよね。初期の頃からそうですが、手を開いたり、縮めたりする動作をついさぼってしまう所があるので、よく注意されるところです。

こういう、指使いを考えるのって、私かなり好きみたいです。というのも、パズルを解いているような感じがするからです。良い指使いを発見出来ると、嘘みたいに弾きやすくなるのが楽しいです。ああでもない、こうでもないと鍵盤の上で考えるのが好きです。ですが、たまに自分では解らないところがあって、先生に聞いてみたりするんですけど、思いもよらない弾き方だったりして勉強になります。私は、まだ指使いのパターンをあまり知らないので、先生に聞いてみると新しい発見があったりします。必ずしも、楽譜の指示通りに弾くわけでもないし、指使いは自分の手にあわせて考えるので楽しいですね。手が大きい人と、小さい人では当然、指使いも変わってきますし、そのへんを工夫するのは、面白いところだと思います。

最後に、「これかなり簡単な楽譜でしょ」と、もっと派手な手の動きがある楽譜あるから、やってみたら的なことを言われました。確かに、もう一段、難易度の高い楽譜は持っていますが、あれは無理だと思って封印していたんですよね。もうそろそろ、そういうのに挑戦する段階になってきたんだろうか・・・・・。でも、あれはやっぱり難しそうなんですよね。先生は、もうちょっとレベルを上げたほうがよいというのが滲み出ていましたが・・・・・。

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