自宅のPCのCドライブの残りが気になる

Windowsの性質上、Cドライブに空きがないというのは不安にさせる。空きがないとはいっても50GBほどはあるので、すぐにどうこうなるわけではないのだけど、将来的なことを考えると不安になる。

もともとは、CドライブはHDDで1TBほどあったのですが、高速化のために、120GBほどのSSDに換装しています。確かに、かなりの高速化を果たしました。他のマシンだと立ち上がりとかでイライラしてしまうほどに、このマシンは速い。その代償として、Cドライブの容量に不安を抱えることになりました。ついでに、SSDなので寿命も気になります。

最初は、あまりソフトをインストールする気がなかったので、この容量でも問題ないかなと思っていたのですが、今考えると甘かったようです。グラフィック系のソフトを中心にかなりの数をインストールしています。先日は、動画編集用のソフトをインストールしました。これが、またでかいんですよね。さらに今後は、DAWも導入予定ですので、さらにCドライブが厳しくなってきます。

SSD換装の時にメモリ増設やOSの入れ替えなど、大改造したんですよね。それから、まだ一年くらいしか経っていないので、また、SSD増量とか、OSの再インストール、ソフトなどの環境構築をやる気は全然ありません。疲れるんですよね、あの作業。

マシンのベースは何も弄っていないので、それなりに古いマシンになってきました。CPUは第一世代のCore i シリーズにあたる、Nehalemです。自分でも驚きです。第一世代ていつの時代やねん。今は第四世代目のHaswellですのでかなり古くなりましたね。昔だったら、三世代も古いとかなり時代遅れだったのですが、最近は性能向上も緩やかですので、これくらいなら全然、性能は気になりません。GPUはGeForce GTX460ですね。ゲームはやらないので、GPUの性能は大して気になりません。殆ど恩恵を受けてないでしょうね。ただ、グラフィック系のソフトではフィルター処理などのアクセラレータとして使われるので、全く無駄と言うわけではないですね。

もうマシン自体が古くなってきているのですが、現状何の不満もないので、このままの環境で使っていくのが一番いいんでしょうね。唯一の不安はCドライブのみ。最近、思うのは、自宅のパソコンにソフトをインストールして使うのが面倒だなと思います。データも含めて、クラウド上で全て完結して、なおかつレスポンスは自宅のマシンと同等にならないかなと思います。何が面倒かといって、マシンのメンテナンスなんですよね。せめて、パソコンをネットにつなぐと、環境が復元できるくらいにはなってほしいですね。

タブレットとかを使っていると、それに近い環境が整いつつあるような気がします。iPadなども、買い換えても、環境復元が楽です。パソコンもあんな感じになってほしいですね。そもそも、パソコンがオワコンだと言う話もあるのですが、ブログを書いたり、グラフィック系のソフトを使う場合、まだパソコンの方に分があるんですよね。タブレットは閲覧には良いのですが、何かを作る作業には向かないですね。

パソコンが一般の人に普及しだしたのは、Windows95が出たあたりからだと認識しています。それまでは、自宅でパソコン使っている人はマニアックなイメージがありました。最近のタブレットの台頭で、パソコンも曲がり角ですね。これからどうなるかはわかりませんね。また、マニアックな世界に逆戻りするのかもしれません。よくよく考えてみると、UIと言う意味では、Windowsになってからは大した進歩はしてない気がします。

10年後も同じ環境で作業しているのだろうか。そこは気になる。是非、パソコンも進化して欲しいと切に願います。

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