楽譜が読めなくてもピアノを弾けるのか?

僕がよく見る、ボカロPさんの161PさんのYoutube チャンネルで、こんな動画を見ました。

まず、手の大きさのことをおっしゃってますね。確かに、男性としては手は小さめかなと思います。僕の場合は9度までは届きますね。10度はかなりきついですが。ピアノを弾く場合、最低8度、つまり、オクターブが届いた方がいいと言うのはその通りですが、届かない場合はアレンジを変えるとか、弾き方を変えるとかはあるので、絶対ダメってわけではないと思います。161Pさんは演奏家ではないのでまあいいんじゃないかなとは思います。

次に、楽譜が読めないことを告白されています。僕の読んだ本の中には、ポール・マッカトニーさんがやはり楽譜が読めないと言う話を聞きました。それでいて、ピアノ弾いたり、作曲したり出来たらしい。この話、本当かなと思うのですが、まあでもそう言う人もいるらしいと言うことです。

この動画の中で、何をやってきたかと言う話をされていて、

  • 基礎練習
  • 練習曲に取り組む
  • 好きな曲を自由に弾き始める
  • 音楽理論を勉強する
  • 耳コピをする

に取り組んだのだとか。気になるのは音楽理論です。楽譜読めないのに、音楽理論勉強できるの?と言う疑問があります。僕も、いろいろ理論書見てますけど、楽譜が出てこないものはないですね。どうやって習得したのかは気になるところです。練習曲も、楽譜読めないと弾けないのじゃないかとも思いますが、どうなんでしょう?

僕も楽譜が読めるかといえばある程度は読めますと言うレベルです。楽典は真面目に勉強してないので、知らないことも多いです。でも、自分のレベルでは困ることはないです。楽譜には苦手意識はないのですが、なぜかといえば、中学の時から、楽譜をもとにパソコンで音楽を鳴らすプログラムを組んでいたからです。なので、普通に楽譜を読む習慣がありました。

相対音感の話もされていますが、音感って聞いた音を音階で言えることだと思っていたのですが、音階で言えるなら、楽譜くらい読めるんじゃないのと思うのですが、どうなんだろう。単に、聴いた音をピアノで弾けると言うことを言っているのかもしれない。まあ、それでも出来るのは羨ましいですけどね。

161Pさんの話を聴いていると、かなり天性のものがある様な気がするのですが気のせいですかね。自分的には、楽譜が読めずにピアノ弾いたり、作曲したりするのは無理なんですけどね。

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