今週もレッスンに行ってまいりました。途中、交通機関のトラブルとかあって、辿り着けるかどうか怪しかったのですが、ぎりぎり間に合いました。いや、もっと、早めに行っとくべきでしたね、無駄に疲れました。
さて、今回もまだ、「愛しのクリスティーヌ」です。自宅では、大分弾けるのですが、レッスンでは弾けません。先生の前だと、かなり緊張しているようです。自宅では、肩の力が抜けているかどうか気にして弾いているのですが、レッスンでは、思いっきり力入っていました。何とか、力を抜こうとしたのですが無理でした。言い訳ですが、電子ピアノに慣れていると、グランドピアノは弾きにくい。今日は、それをはっきり認識しました。
今日の先生の指摘は、主に、鍵盤のタッチについてでした。ポイントとなるところを、どういうタッチで弾くのかをいろいろ指摘されました。その通りに弾けると、確かに綺麗になりますし、雰囲気がでます。でも、これが、グランドピアノの難しいところ。今日指摘された部分は、主にふんわり弾いた方が良い箇所でした。このふんわりとしたタッチ、弱めのタッチがグランドピアノだと明らかに難しいのです。
自宅のピアノだと、案外、タッチのコントロールが正確でなくても音が荒れないのですが、グランドピアノはその辺が非常にシビアです。気を抜くと、思わずデカイ音を出してしまいますし、慎重になりすぎると、今度は弱くなりすぎる、酷い時は音が抜けてしまいます。グランドピアノは、電子ピアノなんかより、音の強弱が物凄くつけられるのですが、その分、コントロールが難しい、特に弱い音が。
この辺の微妙なタッチに慣れる為には、自宅のピアノじゃだめだなと思いました。となると、やっぱりピアノレンタルで練習するしかないのだけど、安くないんですよね。安いスタジオも見つけたけど、自宅から物凄く遠い。交通費払ったら逆に高くなっちゃう。やっぱり、自宅にグランドピアノがあればと思うのだが、叶わぬ夢ですね。
自宅のピアノで、どう訓練するか考えないといけないですね。電子ピアノは弱い音が弾き易過ぎるのが問題です。これに、慣れるとグランドピアノでタッチをコントロールできなくなってしまう。妙案はないですね、やっぱし。
もうそろそろ、次の曲に行きましょうという話しが出てきましたので、クレイダーマンの別の曲に挑戦しようかと思っています。いろいろありすぎて、目移りしちゃうんですけどね。クレイダーマンの曲は、良い曲が一杯あるんですよね。